【ご依頼内容:鍵が折れて年数も古く不具合が起こっていそうなので鍵を取り替えたい】
施錠する時に鍵が折れてしまい、年数も古くて不具合が起こっていそうなので、新しい鍵に取り替えたい。
【施工内容:補助錠及び主錠をKABAの「カバエース(3250R)」に交換】
そして、サムターンで施錠する時も同様の不具合が起きるのであれば、原因はシリンダーではないという事になります。
判断方法は色々ありますが、例えば扉が閉まっている時のみ鍵が引っ掛かる、つまり、扉が開いている場合は不具合が起こらないのであれば、また別の原因が考えられます。
さて、本案件の調査を行ったところ、補助錠のデッドボルトがストライクに干渉しているのが原因であり、これは経年劣化によって扉が下がってくると起こる不具合です。
古いシリンダーでしたので、補助錠及び主錠を共にKABAのディンプルシリンダー「カバエース(3250R)」に交換致しました。
さらに、ストライクに干渉している部分を電動やすりで削り、正常に動作する事を確認して作業は完了です。
このような案件は結構あるのですが、こちらはシリンダー交換だけでは直らないトラブルであり、ストライクが位置調整できれば解決は簡単ですが、位置調整のきかないものや調整範囲を越えてずれているケースもあります。 その場合は、ストライクを削る等する必要があります。
【お客様の声】
スッキリと使えるようになったので良かったです。ありがとうございます。
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