【ご依頼内容：カギが片方回らなくなりもう1箇所も重たくなっている】
使用中の玄関のカギが片方回らなくなってしまい、もう1箇所のカギも重たくなってきているので、修理か交換か相談したい。
【施工内容：同一のGOALの刻みキー「P-AD」をディンプルキー「V-AD」へ】
既設は刻みキー「P-AD(GOAL)」の同一シリンダーで、鍵の状態を確認すると、ご使用年数も長いようで、摩耗が進んでいる状態でした。
修理でも回る状態にはなりそうでしたが、今後の事を考えて交換頂く事をおすすめしました。
交換品として案内したのは、既設の新しいタイプであるディンプルキー「V-AD(GOAL)」の同一シリンダーです。
まずは、室内側のサムターン横のネジを取ってシリンダーを引き抜き、新しいシリンダーを差し込んで、今度は室内側からネジで固定して交換完了です。
こちらのADシリンダーは交換自体はとても簡単ですが、取り付けの遊びが大きいので、位置の調整が重要になります。
少しずつ回しやすい場所を探して、シリンダーのカムが真っ直ぐサムターンまで向かう取り付け位置を見つけられたら、かなり使いやすくなるように設置できます。
なお、鍵を使用していく中で、ネジが緩んで回しづらくなったり、力を加えすぎてカムが変形してしまう事もよく見かけるので、注意が必要です。
【お客様の声】
かなりの年数使っていたので、新しいカギにしてもらってとてもスムーズに感じます。
刺す向きも気にせずに済むし、防犯性も上がったので使用しやすくなりました。交換して良かったです。
#防府 #防府市
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