本日 #9月22日 は、 #日本 では何の日かをまとめてみました。
国際ビーチクリーンアップデー(9月22日 記念日)
9月22日は、世界規模で海洋環境保護に取り組む「国際ビーチクリーンアップデー」です。この記念日は、1985年にアメリカ・サンフランシスコに本部を置く「海洋自然保護センター」によって制定されました。毎年この日に近い週末には、世界各地で一斉に海岸のごみ拾い活動が行われ、収集したごみの数量や種類を詳細に調査することで、海洋汚染の実態把握と環境保護意識の向上を図っています。
日本では「クリーンアップ全国事務局」(JEAN)が主宰し、1990年から毎年春と秋の2回、「海岸クリーンアップキャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、アメリカのNGO団体「オーシャン・コンサーバンシー」が主宰するごみ拾いキャンペーン活動として始まり、現在では毎年100ヵ国前後の国と地域が参加する世界的な環境保護活動となっています。
世界サイの日(9月22日 記念日)
同じく9月22日は「世界サイの日」でもあります。この記念日は2010年に世界自然保護基金(WWF)の南アフリカ委員会によって提唱されました。英語では「World Rhino Day」と表記され、世界に生息する5種のサイ(クロサイ、シロサイ、インドサイ、ジャワサイ、スマトラサイ)の保護を訴えることを目的としています。
これらの野生のサイは、角を目当てにした密猟や生息地の減少により絶滅の危機に瀕しています。サイの角は中国の漢方薬や中東の短剣の柄、工芸品として珍重され、コカインやヘロイン、金よりも高値で取引されているのが現状です。この日を中心として、世界中の動物園でサイに関するイベントや啓発活動が行われ、日本でも特別ガイドやパネル展示などが開催されています。
孤児院の日(9月22日 記念日)
9月22日は日本の社会福祉史において重要な意味を持つ「孤児院の日」でもあります。1887年のこの日、岡山の医師・石井十次が日本初の孤児院「孤児教育会」(後の「岡山孤児院」)を創設しました。石井十次はこの功績から「児童福祉の父」と呼ばれ、アリス・ペティ・アダムス、留岡幸助、山室軍平とともに「岡山四聖人」と称されています。
石井は岡山医学校で医学を学んでいましたが、巡礼途中で夫に先立たれた母親から孤児を引き取ったことがきっかけで、信仰的覚醒から医師の道を断念し、孤児事業に専念することを決意しました。イギリスのキリスト者ジョージ・ミュラーをモデルとして、キリスト教信仰に根ざした孤児院を創設し、生涯を孤児救済に捧げました。現在は石井記念友愛社と石井記念愛染園がその精神を継承し、各種福祉活動を続けています。
日本救世軍設立記念日(9月22日 記念日)
1895年の9月22日は、東京・神田で宣戦式が行われ、日本救世軍日本支部が設立された記念すべき日です。救世軍は、イギリスの牧師ウィリアム・ブースが貧しい人々を救うために組織したキリスト教プロテスタントの一派で、軍隊を模倣したシステムを採用し、大将・将官・佐官という階級制度を持っています。
救世軍は年末のクリスマスを中心とした募金活動「社会鍋」で広く知られており、街頭で鉄鍋を設置して行う募金活動は日本の年末風物詩となっています。本部の救世軍は1878年7月2日に設立されており、この日は「救世軍創立記念日」として別途記念されています。
カーフリーデー(9月22日 記念日)
「カーフリーデー」は、都市の中心部でマイカーを使わないことで、交通や環境、都市生活と車の使い方について考える国際的な記念日です。1997年9月9日にフランスのラ・ロシェルで行われた社会実験を起源とし、1998年からフランス環境省の呼びかけで全国一斉に実施されるようになりました。この年から9月22日に実施日が変更されています。
現在では世界約2000都市でこの日に都市中心部へのマイカーの通行規制が行われています。日本では横浜市や名古屋市など9都市で実施されており、いくつかの都市では秋分の日に合わせて実施しているところもあります。
OneWebDay(9月22日 記念日)
2006年から始まった「OneWebDay」は、オンライン生活を祝う世界的な記念日です。第1回の記念式典は仮想世界「Second Life」上で行われ、オンライン生活の維持・進展・普及を目的としています。デジタル社会の発展とともに、インターネットが私たちの生活に与える影響を改めて考える機会として位置づけられています。
フィットネスの日(9月22日 記念日)
公益社団法人・日本フィットネス協会(JAFA)が制定した「フィットネスの日」は、国民レベルでの健康体力づくりを推進することを目的としています。9月が厚生労働省の推進する「健康増進普及月間」および「食生活改善普及運動月間」であることと、1987年9月22日に同協会が公益法人として設立されたことが日付の由来となっています。
この時期は夏の暑さがおさまって運動するのに最適な季節でもあり、体育の日のように国民の健康増進に寄与することを願って制定されました。フィットネスには、ジョギング、水泳、ウォーキング、エアロビクス、筋力トレーニング、ヨガ、ピラティスなど様々な運動が含まれ、健康な体づくりと体力向上を目指しています。
B.LEAGUEの日(9月22日 記念日)
男子プロバスケットボールのトップリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」の発展を目的として、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグが制定しました。2016年9月22日にリーグ初年度のシーズンが開幕したことが日付の由来となっています。
B.LEAGUEは、世界に通用する選手やチームの輩出、エンターテイメント性の追求、夢のアリーナの実現という3つの使命を掲げています。名称の「B」はバスケットボールのBであり、同時に「Boys, be ambitious」のような無限の可能性を表現しています。
ライソゾーム病の日(9月22日 記念日)
一般社団法人「Sakura Network Japan」が制定した「ライソゾーム病の日」は、希少疾患であるライソゾーム病の社会的認知度向上を目的としています。日付は、ライソゾーム病の代表的疾患であるファブリー病の原因遺伝子がX染色体q22にあることと、2012年9月22日から疾患啓発シンボルマーク「シルバーウイング」の活動が開始されたことに由来しています。
ライソゾーム病は、細胞内のライソゾームに関連した酵素が欠損することで、老廃物が体内に蓄積してしまう先天代謝異常疾患です。医療関係者の中でも認知度が低く診断が遅れることがあるため、早期診断・早期治療の重要性を訴えています。
花園ラグビーの日(9月22日 記念日)
東大阪市が制定した「花園ラグビーの日」は、2019年9月22日に東大阪市花園ラグビー場でラグビーワールドカップ2019日本大会の初戦「イタリア対ナミビア」が行われたことを記念しています。花園ラグビー場は1929年に完成した日本初のラグビー専用グラウンドで、全国高等学校ラグビーフットボール大会の会場として「花園」の愛称で親しまれています。
「ラグビーのまち東大阪」のシンボルとして、ラグビーというスポーツに対する関心と理解を深めてもらうとともに、世界に誇れるスタジアムであることを広くアピールすることを目的としています。
かな女忌(9月22日 記念日)
大正から昭和時代の俳人・長谷川かな女の忌日である9月22日は、「かな女忌」または句集の名前に由来して「竜胆忌」と呼ばれています。長谷川かな女は1887年に東京で生まれ、夫である俳人・長谷川零余子と共に高浜虚子に師事し、杉田久女、竹下しづの女と並んで大正期を代表する女流俳人として活躍しました。
女性ならではの情緒や心情を詠う瑞々しい句風で知られ、句集『竜胆』『雨月』『胡笛』などの作品を残しています。1969年9月22日に81歳で逝去し、現在でも秋の季語として俳句の世界で親しまれています。
9月22日は、環境保護から社会福祉、スポーツ、文化まで、実に多様な分野の記念日が集まる特別な日です。これらの記念日は、私たちが様々な分野に関心を持ち、社会について考える良い機会を提供してくれています。
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