【ご依頼内容:スピード調整をしていたら破損して油が漏れてきた】
玄関のドアクローザーのスピード調整用のネジを調整したら、破損して油が漏れてきた。
取り付けてあるドア枠も、ネジが外れかけてしまっている。
【施工内容:金具のネジ穴を切り直してドアクローザーを交換】
確認すると、調整用のネジが完全になめてしまっており、ドアクローザーの機能が不安定になっていました。
また、ドア枠の固定用ネジも穴がグラグラで、今にももげてしまいそうな状態
です。
なお、ドア枠側のネジ穴はかなり大きくなっていましたが、内部の金具のネジ穴を今より大きいネジ径で切り直しても、ネジが効く事が確認できました。
まずはブラケットを留めている、ドア枠のネジ4点を緩めてドアクローザーを取り外します。
この時、ドアクローザーの引き寄せる力が働いていると、ブラケットがドア枠に当たって傷ついたり、指を挟む可能性があるので注意が必要です。
次に本体を取り外し、扉の固定金具もネジを緩めて外し、逆の手順で新しいものを取り付けます。
なお、このドアクローザー(S-202P/RYOBI)は汎用品なので、ブラケットに合わせて位置を調整し、本体及び連結部分の棒を取り付けて交換は完了です。
最後にお客様にご確認頂き、閉まるスピードと一時固定位置を設定致しました。
閉まるスピード調整と一時固定位置の調整は後からでも変更できますので、同梱の説明書もご確認下さい。
【お客様の声】
どっちにしろネジ穴がぐらぐらになっていたみたいで、交換のいい機会になりました。
#群馬 #群馬県
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