【ご依頼内容：鍵穴に油を注したら開け閉めがしづらくなってしまった】
油を注した鍵穴の開け閉めがしづらく、鍵の抜き差しも以前から悪くなってきていたので、修理か交換をお願いします。
【施工内容：トステムのシリンダーを「Z-1A2-DDTC(TOSTEM)」へ交換】
拝見すると鍵穴に油を注されており、洗浄しても改善しない可能性が高かかった為、既設と同じメーカーである、TOSTEMの少し新しいシリンダー「Z-1A2-DDTC」への交換を提案しました。
見た目はほとんど同じですが、鍵の差し込み口に小さなシャッターがついており、埃などが入るのを防いでくれます。
交換は比較的簡単で、室内側のサムターンの横にあるネジを外して、新しいシリンダーを再度ネジ留めする事で交換は完了です。
トステムは脱着式のサムターンが採用されている場合が多いのですが、こちらはシリンダー固定用のネジが隠れていたので、ツマミを外してから、カバーを取り外す必要がありました。
そうすると固定用のネジが出てくるので、同じようにシリンダーを付け替える事ができます。
TOSTEMのシリンダーは防犯性に優れており、ピッキングで開けるのがかなり難しく、さらに鍵自体が壊される事に対してもとても強く、頑丈に設計されています。
さらに防犯サムターンがあれば、玄関からの侵入は極めて困難になるので、ぜひご検討ください。
【お客様の声】
鍵穴に油を注すと良くないと後から知りました。
最初は滑りが良くなっていたので、騙し騙し使用していたのですが、結局どんどん悪化したので、今後は気をつけます。
#高梁 #高梁市
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