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『2025年3月17日は何の日?』

本日、3月17日は、日本では何の日かをまとめてみました。

薔薇忌

3月17日は「薔薇忌」として知られる日です。これは小説家・評論家の塩月赳(しおつき たけし)の1948年(昭和23年)の忌日に由来します。塩月赳の著した評論集『薔薇の世紀』から「薔薇忌」と呼ばれるようになりました。

塩月赳は1909年(明治42年)1月12日に宮崎県に生まれ、東京帝大美学科を卒業しました。太宰治と親しく交流し、『海豹』に加わり、『浪漫古典』に作品を発表、『散文』を主宰するなど文学活動を行いました。太宰の短編小説『佳日』のモデルでもあり、この作品は映画化もされています。塩月の死の3ヵ月後に太宰が入水自殺したことも文学史において注目される事実です。

月斗忌

同じく3月17日は「月斗忌」としても知られています。これは俳人・青木月斗(あおき げっと)の1949年(昭和24年)の忌日です。「鶯忌」とも呼ばれるこの日は、関西俳壇で重要な役割を果たした俳人を偲ぶ日となっています。

青木月斗は1879年(明治12年)11月20日に現在の大阪府大阪市中央区船場に生まれました。本名は新護(しんご)で、別号に月兎(げっと)を持ちます。家業の薬種業を継ぎながら俳句に親しみ、正岡子規に認められて大阪満月会、三日月会を結成。1899年(明治32年)に俳誌『車百合』を創刊し、1920年大正9年)には俳誌『同人』を創刊・主宰するなど、関西俳壇の中心として精力的に活動しました。彼の辞世の句「臨終の庭に鶯鳴きにけり」は、彼の俳人としての感性を象徴するものとして今日も語り継がれています。

漫画週刊誌の日

3月17日は「漫画週刊誌の日」としても重要な意味を持ちます。1959年(昭和34年)のこの日、日本初の少年向け週刊誌『週刊少年マガジン』と『週刊少年サンデー』が同時に発刊されました。この2誌の誕生は、日本の漫画文化に革命をもたらし、後の漫画産業の発展に大きく貢献しました。

週刊少年マガジン』は講談社が発行する漫画雑誌で、創刊当初は木曜日発売、定価40円でした。一方の『週刊少年サンデー』は小学館が発行し、創刊時は火曜日発売で定価は30円と、若干安く設定されていました。創刊号の表紙は、マガジンが横綱・朝汐太郎、サンデーが読売巨人軍長嶋茂雄と、当時の人気スポーツ選手が起用されていました。

両誌はその後、「巨人の星」「あしたのジョー」「ゲゲゲの鬼太郎」「天才バカボン」(マガジン)、手塚治虫「スリル博士」「W3」(サンデー)など数々の名作を世に送り出し、日本の漫画文化の礎を築きました。

彼岸(春3月・秋9月 雑節)

3月17日は、2024年の「春の彼岸」の入りの日です。「彼岸(ひがん)」は日本の「雑節」の一つで、仏教に由来する行事とされています。春分の日(3月20日頃)を中日として前後3日を合わせた7日間を「春の彼岸」と呼び、秋分の日(9月23日頃)を中日とする7日間を「秋の彼岸」と呼びます。

彼岸の期間には、先祖の供養としてお墓参りが行われます。中日は先祖に感謝する日とされ、残る6日は「六波羅蜜(ろくはらみつ)」と呼ばれる仏教の修行徳目を修める日とされています。彼岸に供える食べ物として「ぼた餅」(春)や「おはぎ」(秋)が知られており、これらは彼岸の頃に咲く牡丹や萩の花に由来すると言われています。

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、彼岸は季節の変わり目としても重要で、この時期を境に気候が変化すると考えられています。また、「ヒガンバナ」や「ヒガンザクラ」といった植物の名前も彼岸に由来しています。

聖パトリックの祝日

世界に目を向けると、3月17日は「聖パトリックの祝日」(St Patrick's Day)として知られています。これはアイルランドキリスト教を広め、同国の守護聖人となった聖パトリックの命日であり、キリスト教における聖名祝日です。

アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統があり、1903年明治36年)より正式な祝日となりました。アイルランドの国花である三つ葉のクローバー(シャムロック)を身につけたり、ミサを行ったりする風習があります。シャムロックがシンボルとされるのは、聖パトリックが三位一体を説くときにクローバーを用いたことに由来するとされています。

この日はシンボルカラーの緑色の物を身につけていると幸せになれるとされており、「緑の日」とも呼ばれます。現在では、アイルランドだけでなく世界各地でパレードなどの祝祭が行われる国際的な行事となっています。

みんなで考えるSDGsの日

3月17日は「みんなで考えるSDGsの日」としても知られています。

日付の選定は、SDGsに掲げられている17のゴール(目標)から「みんな(3)」で「17」のゴールを実現しようという思いが込められています。この日は、企業のSDGsへの取り組みを広く伝えるとともに、一人ひとりがSDGsについて考える機会とすることを目的としています。

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までの国際目標です。貧困の解消や教育の充実、環境保全など17の分野にわたるゴールと169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指しています。

家族と終活を話し合う日(春・秋の彼岸入り 記念日)

3月17日は2025年の「家族と終活を話し合う日」でもあります。彼岸の時期は家族がお墓参りなどで集まる機会であり、「終活」についても話しやすいという考えから、春と秋の「彼岸の入りの日」に設定されています。

この記念日は、人生の終わりに向けて準備をする「終活」について、個人で考えるだけでなく、家族や大切な人と話し合う機会を作ることを目的としています。終活の話し合いは、自分の希望を伝えるだけでなく、家族の不安や負担を軽減することにもつながります。

いなりの日(毎月17日 記念日)

毎月17日は「いなりの日」として設定されています。

この記念日は、日本の食文化の中で親しまれている「いなり寿司」を食べる機会を増やすことが目的です。いなり寿司は江戸時代末期から存在が確認されており、稲荷神の使いとされる狐の好物が油揚げであるという言い伝えから「稲荷寿司」と名付けられたとも言われています。地方によっては「きつね寿司」「こんこん寿司」などとも呼ばれる、日本の伝統的な食文化の一つです。

減塩の日(毎月17日 記念日)

同じく毎月17日は「減塩の日」でもあります。これは日本高血圧学会が制定し、2017年に日本記念日協会に認定・登録されました。世界高血圧連盟の「世界高血圧デー」、日本高血圧学会の「高血圧の日」である5月17日から、年間を通じて減塩を推進するために毎月17日に設定されています。

この日は高血圧の予防や治療において重要な減塩の取り組みを広げることが目的です。日本高血圧学会は1日6g未満の塩分摂取を推奨していますが、日本人の食塩摂取量は依然として多く、継続的な啓発が必要とされています。

減塩啓発キャラクターとして「良塩(よしお)くん」と「うすあ人」が設定されており、楽しみながら減塩について学ぶことができるよう工夫されています。高血圧は多くの生活習慣病の原因となるため、日常的な減塩の実践は健康維持に大きく貢献します。

 

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